エルク・アイランド国立公園

さて、今日はジャスパーとはまた別の国立公園を紹介します♫

今回紹介するのはエルク・アイランド(Elk Island) 国立公園。

ここは、野生のバイソンの保護地区となっています。何度も訪れていますが、毎回確実にバイソンに遭遇する事ができる動物好きにはこれまた楽しい国立公園。

他にも鹿やエルク、ムースなんかも住んでいるよう。ビーバーや野鳥なんかもいます。

キャンプやピクニック、ハイキングなど様々なアウトドアアクティビティも楽しめるこの国立公園。

ハイキングコースは1時間くらいの短いものから、半日がかりの長距離コースまでたくさんあります。都市部から近い場所にあるので、夏の間、特に週末は家族連れでにぎわっています。

ハイキング中、本当にたくさんの鳥の鳴き声を聞きました。

この国立公園にはものすごい種類の野鳥が居るようで、バードウォッチングには最高の環境のようです。

白鳥やフクロウ、ワシなどの珍しい鳥も生息しているようですよ。

この日もやっぱり会えました!道のすぐ脇で、お食事中の二頭。

良ーく見ると、舌がチョロっと出てるのがわかりますか?

かわいい~~(^m^ )

「道のすぐ脇」という距離感がよく分かる写真。

バイソンって大きな体してますが、目がとっても優しくって、本当に愛らしいです。

こちらを向いてくれました。

この日の夕日が、真っ赤ですごかったです!サバンナの草原を想像してしまうような、燃えるような赤。

最後に。

この日撮ったバイソンの写真は、ドライブ中に遭遇した事もありすべて車の中から撮りました。結構車との距離が近かったので、そっと道の脇に停車して車からは降りずに、車中から眺めていました。

他の国立公園の野生動物同様、ここでもその点はしっかり注意が必要です。

普段は穏やかなバイソンですが、何せ体が大きいので万が一の事があったら大変です。

子連れの時期(春頃)はママバイソンは神経質になっているでしょうし、雄同士だと角を使って縄張り争いをする事もあるので注意です。

でも、刺激さえしなければ人も車もま~~ったく無視でのんびりと草を食べている、可愛らしい動物です。

ハイキング中、バイソンの落とし物を何度か見かけました。

なのでもしハイキング中にバイソンに出くわしたら…とちょっとドキドキしながら歩いていた私。

結局ハイキング中遭遇したのは、リスなどの小動物や鳥さんたち。

バイソンに会いたい!とは思っていても、ハイキング中に対面するのはやはり緊張するのでほっとしました。笑

 

Oct 11, 2012

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