好きなバンド

みなさまごきげんよう。

いつも仲良くしてくださるMoiponさんが、日本とカナダで時差がある分、おはよう・こんにちは・こんばんはで迷ってしまうんです〜とおっしゃってまして。

それでは、昼夜関係なく使えるごきげんようはどうでしょう?なんて冗談めいた話をしたんです。

気取った人だと間違われる可能性もなきにしもあらずだけど、国際的ご挨拶(moiponさん命名)として面白いので積極的に使っていこうと思います。


突然ですが、みなさまお好きなアーティスト、ミュージシャン、バンドなどはありますか?


私はもう断然B’z。

でも今までブログでは話題にしたことがなかったかも。ブログ本編は手芸のこととか、カナダでの生活とかを写真ありきで書いていますから、その辺について触れる機会がなくて。

というわけで、新たにコーナーを設けてしまいました。

裏ブログ…という訳じゃないんだけれど、こちらでは手芸とは関係ない内容、写真もあってもなくてもいい感じで、ゆるりとお茶でも飲みながら世間話する感じで読んでもらえたら、と思います。

主に好きな音楽のこと、映画やテレビのこと、ゲームのこと、などを見たり聴いたり遊んだりして感じたことをおしゃべりしたいなぁと思っています。

オタク気質存分な私ですので、最初このコーナーは”オタク活動”って名前にしようかなぁと思ったんだけれど、感想書くだけで能動的にどこかへ出向いてる訳でもないし、活動っていうよりはただ喋るだけ…なんで、よもやま話にしておきました。

気になったこと、好きなこと、思ったことを雑多に書いちゃおうということで。

まずはずっと好きなB’zの話から!


B’zがデビューしたのが1988年、私が生まれたのが1987年。

今年(2021年現在)B’zはデビュー33周年で、私は34歳。ファンになったのは15歳くらいだったはずで、とするとファン歴は20年近く。ファン層の中では中堅と言えるかどうか、ってところかもしれません。もちろん、ファン歴の長さなんて関係ないんですけどね。大事なのは好きかどうか!

20年間ずーっと同じくらいの熱量だったわけではなく、カナダに移住してからの数年は、ちゃんと活動を追えてなかった時期もあります。

海外からファンクラブは続けられなかったし(可能なら海外からでも加入、継続しやすいようにしてほしいなぁ)、ライブも全然行けないし、CDも発売から少し遅れて入手することになったり。

つい先日は無観客配信ライブが行われましたが、これも海外からは視聴不可でした。著作権とか放映権などの問題なのかな〜。

B’zに限らず、デジタル配信できるもの、音楽も映像作品も、電子書籍なんかもそうなんですが。ボーダーレスに届けられる手段は整っている、製作側も届ける意思がある、でも法律がそれについて行ってないっていうケースが結構あるように思います。早く”大人の事情”的な部分もデジタル化について行ってほしいですね。

そんな風に、海外ファン組としてはもどかしく思っていたところ、なんと!


B’z、ついにサブスクリプションサービスでのストリーミング解禁のニュース!


5月21日より解禁だったのですが、この知らせを見た時飛び上がりました。とはいえ、日本で解禁された瞬間、カナダでは時差の関係でまだ20日。

カナダ時間で21日になるまでの約15時間ほど、この解禁は日本国内だけのものなのか、カナダでも享受できるものなのか、落ち着かない時を過ごしました。

結果、インターナショナルな解禁で、無事カナダでもB’z(ソロ含む、ほぼ)全楽曲視聴可能に!


いやーでも最近のアルバムはほぼ購入コンプリートしてるしなぁ〜なんて思ってましたが…

蓋を開けてみれば、初期のアルバムやソロのアルバム、シングルCDなど持ってないものもあって、聴いたことない楽曲もたくさんあった…

ファンとしてまだまだなのではと思わず反省しました。


我が家は今までSpotifyを使っていたのですが、B’z解禁を機にApple Musicも使ってみてどちらがより好きか吟味してみることに。

Apple製品好きなので、Apple Musicはやはり既に持っているApple製品との互換性が高いのが便利。あと歌詞表示機能も良い。Apple TV経由でテレビからアクセスできるのも良き。

Spotifyは何年か使ってきた分、使い勝手の部分でやはりSpotifyの方が慣れている部分も多く。

今のところどちらも良いです。(実に役に立たないレビューですみません。)


ちなみに、カナダ人の夫もB’zが好き。

日本語はほぼ話せないので歌詞ではなく、音と、ライブパフォーマンスのみで楽しんでますが、とても好きな様子。歌詞も秀逸なのでできれば歌詞も楽しめるようになってほしいところですが、B’zの音楽を一緒に楽しんでくれるなら結局何でもいいかな。


夫はもともとロック好きなので、稲葉さんも松本さんも二人とも同じくらいすごい!って言ってくれるところが嬉しい。


例えばファンではない人に、私B’z好きなんだよねって話すと、絶対と言っていいほどの確率で、稲葉さんかっこいいもんね、と返ってくるんですよ。

それはもちろんそう!間違ってないどころか、大いに合ってる!でもB’zの魅力はそれだけじゃないんだ!って言いたいファンはきっと多いはず。


松本さんあってのB’z、松本さんあっての稲葉さん。逆も然り。


ソロ作品も好きだけど、やっぱりB’zの楽曲が一番好き。

稲葉さんご本人も稲葉さんの歌唱も歌詞も全部素敵だけれど、松本さんのことだって同じくらい褒めてよ!と言いたくなるのがファンなんです。


チームを見守ったり引っ張ったりしているのは、松本さんのポジティブな正のパワーなのだろうと個人的には思ってます。

でもそれを前面には出さないのが、松本さんの器の大きさなんだろうなぁ。B’zのフロントマンはあくまで稲葉さんである、と。


舞台裏映像とか見てると、お二人本当に仲良さそうで微笑ましくなってしまいます。松本さんの話すことに対して稲葉さん楽しそうによく笑うし、松本さんもいつもニコニコしてて。

それでいて、定期的にソロでお互いのやりたいことや実験したいことをそれぞれ消化して満足したら、またB’zに戻ってくる。


その感じがとっても健康的な関係なんだろうなと安心感があります。


家族以上に家族だけど、プロフェッショナルな姿勢も崩さない。

阿吽の呼吸だけど、お互いのことを束縛はしない。


恋愛楽曲聴いて、これってもしかして松本さんへのラブレターなのでは?なんて冗談言いたくなるファンの気持ち、わかります。最高のパートナーなんでしょうねぇ。


なんて書いてたら、全然本題に切り込めないまま長くなってしまったので、今回はこの辺で!


それではごきげんよう。

Previous
Previous

B’z お気に入りアルバム、その1