日本旅行2016 北海道編

11月中旬から12月初めまで、日本へ行っておりました!

帰国してから慌ただしく落ち着かない毎日でしたので、やっと今ブログ更新してます。

今回(確か前回も)バンクーバー羽田間はANAを利用しました。以前はバンクーバーからはエアカナダかJALで成田発着のみでしたが、近年羽田発着が出来てすごく嬉しいです。

バンクーバーと東京間はカナダからの場合約10時間、日本からだと8時間ほど。私たちの場合、カナダ国内でも一つ国内線に乗らなければいけないので乗り継ぎの時間なども入れるとなかなかの長旅。

羽田だと都心へ出たり静岡の実家に帰ったりするまでの時間が短縮できて大助かりなんです。羽田空港の国際線ターミナルは規模も小さいので、飛行機が着陸してから電車に乗れるまでの時間も短くスイスイな印象。

エアカナダだと観られる映画等は主にハリウッドもの、外国映画もありますが日本語音声や日本語字幕はないように思います。

日系の航空会社だともちろん日本語字幕ありですし、邦画や日本のテレビ番組も観ることができますよね。こちらの映画館では上映されなかった、シンゴジラを飛行機の中でみれて、ラッキー!


今回の日本帰省では、私の父母、姉、姉の夫 、私、私の夫、というメンバーで北海道旅行へ行きました。

私も夫も北海道は初めてだったのでワックワク!

何度か訪れたことのある父が率先してほぼ全てリサーチから手配までしてくれました。

 
 

羽田から新千歳までのフライトでは富士山がくっきり見えましたよ〜〜。富士山の麓が実家の私たちも、飛行機の中から見ることは滅多にないのでちょっと感動。新鮮でした。

で、北海道に着くとこんな感じ。

北海道旅行は夫の強い希望でもあり、その理由が"もし日本に住むなら北海道かな。美味しいものたくさんらしいし、気候などもカナダに似てるというし一度訪れて見たい!”というもの!

私も、暑いところには住めない性格なので、日本に住むなら北海道案は大賛成!

この景色を見た時、平らで広々としてカナダとすごく似てるな、と本当に思いました〜。

着いてすぐは腹ごしらえ!北海道といえばのスープカレーを堪能。

その後は白い恋人パークへ。とても可愛らしい洋風の建物だったのだけれど、雨が降っていたため外観の写真をほとんど撮っておりませんでした。なのでここはちょっと飛ばします!笑

夕方からはサッポロビール園に行きました。ここは、ビール大好き男性陣がうっきうき。

展示部分では歴代のラベルやポスターなんかが見られ、広告業界で働く夫は興味津々だった模様。サッポロビールの歴史とともに、北海道開拓使の歴史も学ぶことができる展示でしたよ。

お夕飯は、これまた北海道名物、ジンギスカン! 

ジンギスカンはこの時初めて食べたのですが、以前からちょっとした思い出がありまして…

昔東京で姉と二人暮らしをしていた頃、ジンギスカンという食べ物の名前だけは知っていた私たちですがお互い食べたことはなく。ちょうど住んでいたところの近くだったかな?にジンギスカンの看板を見つけまして、どんな感じなんだろうね、いつか一緒に食べに行こうねと言ったきり、そのままになっていたのです。それを今回本場北海道で実現することができました!

臭みやクセも全くなく、美味しくいただきました。義兄が焼肉奉行をしてくれ、私たちは至れり尽くせりでした。笑

北海道在住のお友達に聞いたところ、ジンギスカンて地元の人たちにとっては親戚が集まった時に海や山でするものでお店で食べるというイメージはあまりないんだそうです。"地元の食べ物" っておそらくどれもそんな感じなんでしょうね♪


二日目はちょっと移動してニッカウィスキーの余市蒸留所へ。

ここはウィスキーファンの夫が北海道で一番行って見たかったらしいところ。日本のビールはもちろん、日本のウィスキーも大好きだそうです。

ここはNHKドラマ、マッサンでもすごく有名ですよね。ドラマ放映後すごく来場者が増えたそうです。

ウィスキーだけではなくアルコールが体質的に全くダメな私ですが、そんな私でもここはかなり楽しめました。世界に誇るものが出来る場所、それに至るまでの歴史を知るというのは分野に関わらず、面白いものです。

ガイド付き見学をしたのですが、英語の音声案内があったので夫も大丈夫でした。

蒸留所を作るにあたって余市がスコットランドの気候や景色に似ていたから、というのが理由の一つにあるそうですが、建物や広々とした敷地が少し海外の田舎の雰囲気を漂わせていました。

男三人衆はみんな飲み好きですので笑、この日も存分に楽しんだ模様。飲めない私の分も試飲して満喫したみたいです。

お昼ご飯は小樽へ移動し、父が探してくれたラーメン屋さんへ。

"店内はジャズが流れ、フレンチのシェフだった方がつくるラーメンは、スープはあっさり優しく上品なのにコクも深みもある一杯。"  姉のインスタグラムより抜粋。

ラーメン好きの夫のかなりお気に入りとなったようで、お店を探してくれた父もご満悦なようでした。

小樽の海鮮市場にて。こういう風景は日本の漁港近くの都市ならではで、カナダの内陸では見られないためワクワクしちゃいます。

小樽運河。

夜は札幌に戻り、居酒屋でお夕飯。

ホッケのお刺身食べたのって初めてかも!全部美味しかったです。

最近はカナダでもかなり和食やお刺身、お寿司が食べられるようになったとはいえ、やはり北米の内陸に住んでいると手に入る種類、鮮度の良いもの、は限られます。だから日本、それも北海道ではとにかく魚介が食べたかった私。大満足でした。

 
 

夕飯を終えたあとは、札幌繁華街をぶらぶら。

札幌時計台。この時は前を通っただけだったけれど、翌日昼間に見学しに行きました。

イルミネーション

イルミネーション。


3日目はあっという間に最終日!

前述の時計台を見学してから、北海道庁旧本庁舎へ。

建物も素晴らしいし、お庭散策するのも気持ちよくてここ好きでした〜。

この日はなぜかメンテナンスのための停電中だったのですが、中は自由に見学可とのことだったので、各自スマートフォンの懐中電灯を照らしながら真っ暗な中見て回りました。なんかインディージョーンズな気分だねと言いながら。笑 これもまたいい思い出です。

そしてこの日はさらに、野球の優勝パレードが行われておりこの周辺は大混雑!野球に全く詳しくないので何もわからないのですが、野球好きな人ならラッキーな出来事ですね!

最後に空港でお土産などを購入し、さすが北海道なレベルの高い回転寿司を食べて、地元へ戻りました。

自分たち用のお土産もしっかり。これを買わなきゃ北海道旅行は終われませんよね。

今回の北海道旅行にあたり、事前の情報収集では、オススメのお店から現地の気候および洋服や靴選びなど、nikomakiさんにとってもお世話になりました。詳しく質問に答えてくださって本当にありがとうございました!

またいつか、北海道には行きたいと思っていますので、その際は是非お茶しましょう♪

北海道初心者がまず見て回るべき鉄板の札幌市付近の観光地は今回の旅行でたくさんおさえられたので、次行くなら旭山動物園と富良野に足を延ばすのもいいかな。季節的にも今回は都市部観光でしたが、夏行って大自然満喫コースでもいいかも。

今年は11月にすでにたくさん降雪があったようですが、私たちが行った週末だけはすごく暖かくて、現地の方からもいい時に来たねと言われるほど!

雪の札幌もちょっと見てみたかったですが、交通のことを考えると暖かくて幸運だったと思われます。

北海道編はこれで終了!次は地元周辺編です。

Dec 15, 2016

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